金融庁は3月中にも内閣府令を改正し、実質的な投資上限を月5万円から10万円に引き上げる。
このようなニュースが2024年1月26日に流れてきました。
本当に改正されるのか現時点では不明です。しかし、実際にクレカ積立の上限が10万円に引き上げられたら、今までの積立設定を変更した方が良さそうです。
1%以上のポイント還元
私は既に、SBI証券&三井住友カード ゴールド(NL)で新NISAつみたて投資枠のクレカ積立をしています。三井住友カード ゴールド(NL)はクレカ積立のポイント還元は1%ありますが、年会費が5,500円必要です。
- マネックス証券 1.1%
- auカブコム証券 1%
現在、年会費無料のクレジットカードで1%以上のポイント還元がある証券会社はこの2社です。
SBI証券の特定口座で積み立てている投資信託をクレカ積立に変更するには、マネックス証券かauカブコム証券か・・・
どちらがいいかは好みの問題でしょうが、私はauカブコム証券を選びました。
auカブコム証券でクレカ積立
- 銀行口座と連携できる
- 年会費無料のクレジットカードで1%還元
- 色々と連携するとauじぶん銀行の普通預金金利が0.2%になる
- クレカ積立で貯まるポイントで投資信託を買える
auカブコム証券を選んだ理由は、この4点です。
ちなみに、私はauユーザーではありません。
auユーザーならもっとお得になるようですが、携帯会社を変更するのは色々と面倒なのでやめておきます。
証券会社変更のデメリット
- ものすごく面倒くさい
証券会社変更のデメリットはこれに尽きます。
口座開設に費用はかかりませんが、管理するIDとパスワードが増えて、私のような物忘れがひどいお年頃のおじさんにはかなりつらいです。
- auカブコム証券
- auじぶん銀行
- au PAY カード
- au PAY
- au ID
最低限このぐらいは管理しなければいけないものが増えてしまいます。
順次開設していっていますが、すべての開設と設定が完了するには数週間かかりそうです。
クレカ積立の上限額が10万円に引き上げられるのは3月以降のようなので、それまでには終わりそうですが・・・
クレカ積立に変更するのは4資産均等型
クレカ積立に変更するのは、現在SBI証券で毎日積立している4資産均等型の投資信託です。
- ニッセイ-<購入・換金手数料なし>ニッセイ・インデックスバランスF 4資産均等型
4資産均等型の投資信託は、株式100%型よりもパフォーマンスが悪いようなので、クレカ積立で1%上乗せ出来るのは大きいと考えています。
クレカ積立で貯まるPontaポイントも4資産均等型に再投資していく予定です。