上昇相場に溺れたい Go Go それじゃ続かない
鏡の中 今も 見つめてる
解ってる いつまでも
夢見る相場じゃいられない!!
投資信託の積み立てでアメリカに全振りした後、ふとそんな音楽が頭の中で流れました。
おじさん世代にはピンとくるでしょうが、相川七瀬の夢見る少女じゃいられない、の替え歌です。
予想以上の上昇相場
新NISAの幕開けと共に始まった日米の上昇相場。
S&P500は高値更新。日経は3,000円以上の狂い上げ。
新NISAで指数の投資信託を買って負けている人はいない状態です。
私も新NISAでS&P500、特定口座でQQQを積み立てています。
日経の上昇には置いてけぼりですが、資産が少しだけでも増えていくと安心感があります。
一方で、このまま一本調子で上昇していくのか、不安にもなります。
ある日、突然大暴落しないだろうか・・・
安定の4均等
まだ積立額も少ないので大暴落したとしてもダメージはほとんどありません。
しかし、暴落を気にして生活するのは精神的に良くありません。
おじさんには資産も大事だけど、健康も大事なんです。
そこで気になったのが4資産均等型の投資信託。
- ニッセイ-<購入・換金手数料なし>ニッセイ・インデックスバランスF 4資産均等型
4資産均等型の特色
- 国内外の株式・債券に分散投資
- 4つの資産への投資割合は均等
- 国内株式 25%
- 国内債券 25%
- 先進国株式 25%
- 先進国債券 25%
- 為替ヘッジなし
4資産均等型は、GPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)の基本ポートフォリオと同じような構成です。
4資産均等型のデメリット
- 4資産均等型最大のデメリットは、パフォーマンスが株式100%型に劣ること
そして、暴落に強いかというと、そうでもない。
落ちるときは落ちる。
落ち方が株式100%型よりはマシ、というぐらいです。
特定口座で毎日つみたて
4資産均等型は、若い人にはほぼメリットがないと思います。
しかし、暴落した株式の回復を待つ時間があるか分からない、私のようなおじさんが安心料込みで買うならアリかな、と思って積み立てていくことにしました。
パフォーマンスが良くないので、特定口座での積み立てです。
パフォーマンスが良くないと非課税の恩恵をあまり受けられませんから。
ポートフォリオを4資産均等型で分散し、買付時間も分散する、分散の権化のような積み立て方法です。
ただ、夢見るおじさんでいたい私は、余力の関係で数年以内には売却すると思います。
Bang! Bang! Bang! Bang!
分散投資に溺れたい No No それじゃものたりない
鏡の中 今も ふるえてる
あの日の私がいる
分散しすぎじゃ稼げない!!