株じゃなくFXを選んだわけ

単純に、元手となるお金が少なかったから。

生活に余裕がない。
それでも、何とか50万円は用意した。

でも、これじゃ株をやるには少なすぎる。
おそらく、ケタが1つ足りない。
出来なくはないだろうけど、増えるまでに時間がかかる。

株で50万から1億になるまで、どのぐらい時間がかかるんだろう?
ちょっと想像もつかないけど、10年ぐらい?
そんなに待てない。

50万じゃ2倍になっても、100万。
1億には、ほど遠い。

それでも、株で地道に増やしていったらいいじゃん。
そうね、その通りだと思うよ。
でもね、私は夢を見たいのよ。

もっと早く。
できたら、3年以内には1億円を手にしたい。
そうなったら、FXの方が現実的だと思ったんだ。

トレードを繰り返すしかない

少ない資金から、大きく増やそうと思ったら、トレードを繰り返すしか方法がない。

どの株が2倍になるか分からないのに、持ち続けることなんて、私にはできない。

それに、株を持ち続けて2倍になるのに、どのぐらい時間がかかる?数か月?数年?

短期間で増やそうと思ったら、トレードを繰り返して増やしていくしかないんだ。

それで、資金を大きくしていって、一度の取引で増える金額を大きくしていく。これしか方法がないと思う。

もちろん、負ける金額も大きくなるんだけど。

レバレッジが大きい

株の信用取引なら、レバレッジは約3倍。

でも、FXならレバレッジは最大25倍。

資金が少ない私には、この差は大きい。

FXなら、50万円で最大8万通貨のポジションを持てる。

マックスでポジションをとった場合、ドル円が1円変動すれば、8万円の損益だ。
50万円が58万円になる。
58万円になれば、持てる通貨の量も増える。そうやって、少ない資金から雪だるま式に増やしていくのが、レバレッジの強み。

もちろん、負ければお金を失うスピードも速い。

それでも、失ったところで人生が終わるような額じゃない。何と言っても、元手の資金が少ないんだから。

またお金を貯めて、再挑戦すればいい。
実際、私は一度退場して、これが再挑戦だ。

FXは夜に取引できる

株は昼間しか市場が開いていないが、FXは明け方まで取引できる。

これがでかい。

仕事をしながら、株取引をするのはちょっと難しい。持ち続けるスタイルならできるだろうけど、私の場合は取引を繰り返す必要があるから難しい。

難しいというか、不可能だと思う。

FXの場合は、夜でも取引できる。私の生活スタイルに合っている。いつも深夜までやるつもりはないけど、熱い展開ならやってやる!

今は、そんな気持ち。

いつでも決済できる

これもFXのメリットだと思う。

株だとストップ高やストップ安になると、思った通りの金額で決済できない。

ヘタをすると数日間何もできないで眺めるだけ。そうなると、すり減っていくお金、削り続けられるメンタル。最悪、借金。

こんなのは耐えられない。

その点、FXは市場が開いてさえすれば、基本的にいつでもポジションを閉じられる。一瞬で大きく変動すれば、強制決済→借金、というコースはある。それでも、頻度は少ないと思う。気をつけるのは、市場介入ぐらい。

しかも、資金が少ないから持てるポジションも少ない。50万円だと持てるポジションは、ドル円で最大8万通貨。

いきなり10円逆に行ったとしても、80万円の損失。つまり、30万円の借金。致命傷だけど、本当に命までとられる額じゃない。それに、いきなり10円動くなんて見たことがない。

儲かり続けて、ポジションが増えてくると大きな問題になるけど、負けトレーダーの私が今すぐ考える話じゃない。勝ってから考えよう。

すべては勝たないと始まらない。

思いつく限りのリスクを考えたら、
あとは実践あるのみ!

やるしかない!